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2021年10月16日
機械人間のための水と夢
〜罔象能売の会のための宣言〜 電化製品(機械)であるわたしとワタシのあいだ わたしは私、あなたは貴方 わたしはアナタ、あなたはワタシ わたしは私、しゃかいは社会 わたしはシャカイ、しゃかいはワタシ わたしはそらを飛び、あなぐらで絶望する ・ ・...
2021年9月26日
罔象能売会を終えて
「大量生産化された建築や電気機器は道具的存在であるが、人間も道具的存在である」と言えるだろうか。精神科医の昼田源四郎さんはこのように書いている「一般的に言って、道具というものは一つだけ孤立して存在するものではない。金槌は釘を打つため、釘は板を止めるため、というように、道具は...
2021年9月20日
帰ってもらう儀式
定常通り、罔象能売会(滝落ちの会)を9月24日14時−20時に決行します。 ただ滝を見て、お話するだけの会で、出入り自由です。 しかし今回は以下の注意点があります。 電気神殿メタコイノンは、コミュニティ空間の実験(特に今回は排除について考えてみる)の場として、活動をしていま...
2021年8月13日
滝作りの実験
以前はよくあったが、今でも浴槽の水を洗濯機の水として使う人も多い。 最近、電気と宗教をテーマに考えてきたが、そのテーマが生まれたのは、以下のことを考えたからであり、「電気が生まれてから使えるようになるまでの過程を簡単に追想できない」ということ。どうやって電気が作られ、どうな...
2021年7月21日
加具土の会を終えて
焚火をすることに慣れてしまった。ここで感じたことは、他者と会話しているときに、その会話内容に興味があるのかどうかは、ある程度のパーセントで表せるのかもしれない。すごく興味がある話から、まったく興味がない話まである。それは誰でもあると思う。しかし火がそこにあることで、そのパー...
2021年7月21日
機械人間のための「ルーレット」と火
機械人間のための「ルーレット」と火 〜迦具土の会のための宣言〜 電化製品(機械)であるわたしとワタシのあいだ わたしは私、あなたは貴方 わたしはアナタ、あなたはワタシ わたしは私、しゃかいは社会 わたしはシャカイ、しゃかいはワタシ わたしはそらを飛び、あなぐらで絶望する ・...
2021年4月25日
神殿とカラス
一匹の黒いカラスがアンテナの上に立っていた。ここでカラスを見たのは初めてだった。今日は焚き火の会(軻遇突智の会)を予定していた。準備のため、焚き火をする下の鍋を動かしたり、ホームセンターで用意したトマトの茎とトマト用の土を植木鉢に入れたりしていた。カラスを見ると、去年精神科...
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