光を測る 今井しほか+大石一貴
8月17日(木)
|電気神殿メタコイノン
当殿では今井しほかと大石一貴による「光を測る」の展示を2週間ほど開催します。屋上空間を利用する初めての試みになります。
日時・場所
2023年8月17日 14:00 JST – 2023年8月31日 20:00 JST
電気神殿メタコイノン, 日本、〒168-0073 東京都杉並区下高井戸1丁目2-15
内容
「光を測る」今井しほか+大石一貴
2023,8,17(木)-8,31(木)
[定休]8.21(月),8.29(火)
[時間]14:00-20:00
[会場]電気神殿メタコイノン
東京都杉並区下高井戸1-2-15下高井戸ビル5F,屋上
京王線下高井戸駅北口から歩いて2分
クリニックと塾の入っているビル5階
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]
ガリレオが発明した望遠鏡が初めて月面を観測してから約400年。現在、電波望遠鏡は不可視光の電磁波さえとらえて遠くを観測している。これまで人類はあらゆる方法で光に可能性を見出してきた。本展では、光を手段として用いると共に、対象として観測することを試みる。場所はビルの屋上。観測のルールは作品によって決められる。装置として見立てられた作品は、まだ見ぬ光を記録する事を可能にする。
今井しほか/Imai Shihoka
1995年生まれ。個人的な物語 (生活、個人の感情 ) と大きな物語 (歴史、 ニュース、文化 )を繋げることをテーマにインスタレーションやプロジェクトを行っている。
大石一貴/Kazuki Oishi
1993年山口県生まれ。彫刻家。自他の持つ断片的な経験の時空間と、それを知覚させる物理的な事象に着目し、不確実な物事の隙間と余白、間(ま)をテーマに、彫刻・インスタレーション・映像・詩などのメディアを横断しながら制作、発表を続けている。