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‎ אוּרִיאֵל‎会(6月)

6月24日(土)

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電気神殿メタコイノン

土を作ることは世界を作ること。それは人が何から生まれ何に帰するのかを考えることにつながるか。土を真ん中にただ話すだけの会です。屋内滞在可能な人数は5名。屋外は人数制限なし。出入り自由。月1回(第4土曜日)の定例行事。4-6月はאוּרִיאֵל‎会(土興しの会)、7月-9月はגַברִיאֵל会(滝落ちの会)、10-12月はרפאל(空飛びの会)、1-3月はמִיכָאֵל‎会(焚き火の会)を予定。

お申し込みの受付は終了しました。
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日時・場所

2023年6月24日 14:00 – 21:00 JST

電気神殿メタコイノン, 日本、〒168-0073 東京都杉並区下高井戸1丁目2-15

内容

行事:

‎אוּרִיאֵל‎会

日時:

第4土曜日 14時~21時 出入り自由

場所:

東京都杉並区下高井戸1-2-15下高井戸ビル5F電気神殿メタコイノン

料金:

無料

主文:

ダーウィンはある意味、キリスト教の創世記の概念を覆した。「人が神から造られたものではなく、サルから進化した生物である」と。そんなダーウィンは「ミミズと土」という本にもある通り、ミミズの研究を行い、ミミズが地球の表面を作っていること、さらにミミズには自分で堀った穴を塞ぐアフォーダンスがあることを発見した。ミミズは食べて糞してダンスを踊り、平坦な土を作る。そんなミミズと一緒に土を作る実験である。

以下の注意点があります。

コミュニティ空間の維持のため、屋内のみ5名の人数制限ありますが、屋外の人数制限はありません。予約制になりますので、もしご興味がありましたら、お早めにご連絡ください。

月1回(第4土曜日)の定例行事となります。今回来殿できなくても、次回の翌月に来殿して頂ければ幸いです。

注:

当宗教は個人の信仰の自由が尊重され、勧誘や寄付金の請求などは一切行っていません。また、当宗教の継続や加入もお勧めしません。

副文:

食べて、糞して、ダンスを踊る

〇〜אוּרִיאֵל会のための宣言〜〇

電化製品(機械)であるわたしとワタシのあいだ

わたしは私、あなたは貴方

わたしはアナタ、あなたはワタシ

わたしは私、しゃかいは社会

わたしはシャカイ、しゃかいはワタシ

わたしはそらを飛び、あなぐらで絶望する

わたしは火をおこし、スイッチをおす

わたしは水をはり、ワタシをうつす

わたしは空をながめ、トリをよぶ

わたしは土をいじり、カタをつくる

共同体からの疎外はシを

共同体からの逸脱はセイを

物はヒトになれる

人はモノになれない

物がゴミになるとき、ケンコウに近づく

人が健康になるとき、ゴミに近づく

わたしは住まう

わたしは世界を信じる

わたしは外壁をつくる

わたしは秘密になる

言葉のルール(ビンスワンガー『精神分裂病Ⅰ』より考案):

ひらがな=自己世界(私だけの想像的世界)

漢字=共同世界(私以外の人もいる象徴的世界)

カタカナ=超越世界(近づけるが辿り着けない神秘的世界)

実体=環境世界(物質的・現実的世界)

第2章

重力はいつも垂直下方向

植物の成長は垂直上かつ水平方向

雑草は垂直に、トマトは水平に

洗濯機は転げ落ち、ヒトが水を浴びる

死後にツチに還らず、生後にツチに還り死す

地下室で穴を掘る、屋根裏部屋で靴を磨く

カブトムシは東京に行き、ヒトは福島に行く

洗濯機の神棚は滝を浴び、人は寂しく雨宿り

米は土に還り、蝋燭の火は熱になる

6人以上になると、SEIYUのトイレに行く

神殿の儀式より、ハロプロのコンサートが優先

神棚を火で燃やし、雷の黒石が姿を現す

第3章

憤怒した大天使が火を放ち、罪人に制裁を下す

罪人は電子レンギを作るが、それが神棚と化す

創世記か進化論かミミズに問う

食べて、糞して、ダンスを踊る

【聖典】バシュラール「火と精神分析」「蝋燭の焔」「水と夢」「空と夢」「大地と意志の夢想」「大地と休息の夢想」、ビンスワンガー「思い上がり、ひねくれ、わざとらしさ」「精神分裂病Ⅰ、II」、ハイデガー「建てる・住まう・考える 建築論」、ダーウィン「ミミズと土」

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